3.地学、地理的疑問と質問


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3.地学、地理的疑問と質問

a.「歩いても歩いてもお月様が追いかけてくるのは何故?」

イメージの説明としては「あなたのことが好きだから仲良くしたいからついてくるんだよ。」と説明してあげて下さい。

<実験してみよう>
電車に乗って郊外を走ってみましょう。近くの家々は飛ぶように後ろに遠ざかります。ちょっと遠くの建物は、ゆっくり遠ざかります。もっと遠くの山々は、解らないほどゆっくり遠ざかります。
お月様は山々よりはるかに遠くにあるので、遠ざかってはいるのですが見た目には全然わかりません。わからないけれどほんのわずかずつ遠ざかってはいるのです。

b.(aと似て非なるものがb)アメリカから日本に帰る西回りの飛行機の中で「お日様がちっとも沈まないでついてくるのは何故?」

イメージの説明としては同上。

電球を太陽と見たて、地球儀の上で飛行機の模型をゆっくり動かしてみると、太陽がゆっくりついてくる理由が良く理解できます。
地球は西から東へ自転しています。
その為に太陽は東から西に動いているように見えるのです。
その為、太陽は西回り航路で東から西に飛行している飛行機と同じ方向に動くことになり、飛行機から見るとお日様がついてくるように見えるのです。

c.東京と九州を比べて九州の方が日の出、日の入り共に(30分以上)遅いのは何故ですか。

(前問と同様に)地球は西から東に向かって自転しています。その為、太陽は見かけ上、東から西に向かって移動します。
だから東京よりも西にある九州の方が日の出も日の入りも(東京より)遅くなるのです。
東京から関西九州方面に御旅行なさる方は、時計で時刻を計りながら日の出、日の入りを眺めるとこのことに気が付きます。(これも立派な実験ですよ)